2008年08月22日

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 君を助けたい。

 その気持ちに嘘はないけど、その気持ちが君の負担にならないとも限らない。

 ほら。また僕は動けなくなる。
posted by ぺこ at 03:13| メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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 真夜中、眠りかけたところで、物音に目をさます。
 薄い扉の向こうで、君の動く気配。
 暗闇につまづいて、覚束ない足取りさえ聞こえてくる。
 冴えてしまった目で、扉の隙間から漏れてくる光を見つめた。

 起き出して、眠れない君の不安を聞いてあげるべきだろうか。
 それとも一人になりたいのか。そっとしておくべきなのか。

 目は冴えても、まだぼんやりとした頭では判断がつかなくて。
 暗い天井を眺めながら途方に暮れる。

(僕の持ち得ない君の繊細さは時に僕を迷わせる)
(君の望むようにしたいのにそれがわからないんだごめんね)
posted by ぺこ at 03:00| メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月06日

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あの黄金の満月が落下したらそれが合図。
星影を頼りに街を出よう。
舟の舳は北極星。
ただまっすぐにすすもう。

舟の後を鯨がついてくる。
君も行こう。僕らと共に。
誰も見たことのない、遠い昔に滅んだ王国の遺跡へ。
posted by ぺこ at 21:58| メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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