2008年08月22日

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 真夜中、眠りかけたところで、物音に目をさます。
 薄い扉の向こうで、君の動く気配。
 暗闇につまづいて、覚束ない足取りさえ聞こえてくる。
 冴えてしまった目で、扉の隙間から漏れてくる光を見つめた。

 起き出して、眠れない君の不安を聞いてあげるべきだろうか。
 それとも一人になりたいのか。そっとしておくべきなのか。

 目は冴えても、まだぼんやりとした頭では判断がつかなくて。
 暗い天井を眺めながら途方に暮れる。

(僕の持ち得ない君の繊細さは時に僕を迷わせる)
(君の望むようにしたいのにそれがわからないんだごめんね)
posted by ぺこ at 03:00| メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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